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ダイバーシティを企業経営に活かすことでイノベーションを創造する

中小企業のDX化が後押しされています

  • inokuchi
  • 4月3日
  • 読了時間: 2分

中小企業基盤整備機構(中小機構)は、2025年4月1日に中小企業・小規模事業者のデジタル化を支援するポータルサイト「デジwith」を公開しました。

「デジwith」は、デジタル化のきっかけ作りから課題設定、最適なITソリューションの提案・導入・運用までを一貫してサポートするサイトで、登録不要で誰でも利用可能です。主な支援メニューは以下のとおりです

  • IT戦略ナビwith:​同業他社と自社のデジタル化状況を比較し、経営課題を解決するためのITソリューションを提案します。

  • ここからアプリ:​具体的な業務用アプリやIT導入事例を探すことができます。

  • IT経営サポートセンター:​ITの専門家へオンラインで無料相談が可能です。


中小機構が2024年に実施した調査によると、DXの取り組みについて「必要だと思うが、取り組めていない」「取り組む予定はない」との回答が58.0%に上り、特に従業員規模20人以下の事業者では74.5%を占めました。 ​

このような状況を受け、「デジwith」はデジタル化に取り組むきっかけ作りから道筋を示し、最適なソリューションの提案から導入・運用までを一貫してサポートすることを目的としています。


中小企業のDX推進に関する詳細や最新情報は、J-Net21の「中小企業とDX」特集ページでも紹介されています。


詳しくはこちら→



中小企業の多くがDXの必要性を認識しながらも、その一歩を踏み出せていない現実があります。特に人材やノウハウが限られる小規模事業者にとっては、デジタル化への道筋を見つけること自体が大きな課題となっています。

こうした背景の中で、「デジwith」は、課題の見える化から最適なITソリューションの選定、さらには導入・運用支援までをワンストップで提供する仕組みとして、中小企業のDX推進を力強く後押しします。

デジタル化は、業務効率化やコスト削減にとどまらず、変化の激しい市場に柔軟に対応し、将来にわたって成長を続けるための重要な手段です。中小企業こそ、いまDXへの第一歩を踏み出すことが求められています。

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